2024年夏至の日。
初めて戸隠神社へ参拝に行ってきました。
戸隠神社へ行こうと思ったものの、初めてなのでどうまわれば良いのかも全くわからない状況で。
行ったことのある人から話を聞いたり、自分なりのMAPを描いてみたり・・・と楽しみながら当日を待ちました。
今回は、宝光社→九頭竜神社→奥社→中社→火之御子社という順番でまわり、最後はお蕎麦屋さんへ♪
早朝から行ったので、とっても気持ちが良かったです。
戸隠神社 宝光社へ
本日のお天気は曇り。
少し寒いくらいの気温だな
駐車場に到着し、宝光社へ。
長い階段の奥には社殿があります。
大きな太い木が印象的。
いつか行こうと思っていた戸隠神社に、ようやく来たんだ!という気持ちになりました。
よーし!のぼるぞー
女坂の方が傾斜が緩いので、緩やかに登れると思います。
上りは階段でも、下りは女坂を下った方が安全かもしれません
途中休憩しながら階段を登り、無事に参拝。
運動不足を実感・・・
祭神は、中社祭神の御子神様で、
開拓・学問技芸・裁縫の神、安産の神、女性や子供の守り神として御神徳があります。
引用:戸隠神社公式HP
階段を登ると、社殿に向かって右手には「神輿庫」が保管されていました。
ガラス越しですが、神輿を見ることができますよ。
また「神道(かんみち)」という、宝光社と火之御子社、中社の三社をつなぐ山道があり、徒歩で行くこともできます。
戸隠神社 神道と熊の目撃情報について
上にも記載した「神道」。
私は、中社から火之御子社に行く時に歩いてみました。
山道です。
途中、熊よけの大きなベルが設置されていました。
熊が来ないように、通りかかった方が「リンリン」と鳴らしていくようです。
実際に鳴らしてみると、結構響く音。
熊が出ませんように・・・(~_~;)
リンリンリンリン♪
また、リュックに熊よけの鈴をつけている方もいます。
今回は全く熊のことは頭になかったので、次回は熊よけの鈴を持って来よう!
それにしても、熊って結構出没するの?
調べてみると、こんな熊の目撃情報一覧を見つけました。
ものすごく熊に出会う確率が高いわけではありませんが、ご参考までに。
戸隠神社 随神門、杉並木へ
宝光社から奥社入口まで車で移動。
いよいよ奥社へと続く、あの幻想的な一本道を歩きます。
運動不足だけど往復歩けるかな?
ゆっくりと、空気を味わいながら歩けば大丈夫さ!
途中にある祠にもご挨拶。
奥社へと続く道ですれ違う人が「おはようございます!」と挨拶してくれます。
おはようございます!!
早朝のこの場所で
知らない方ばかりだけど
とっても気持ちがいい方ばかり。
軽く会釈したり、声を出して挨拶したり。
勝手に仲間意識が芽生えてしまったみかんです。
気持ちがいいな♪
感謝感謝!
と思いながら歩いていると、あっという間に「随神門」に到着。
到着する前から、赤い門の向こうの景色が別世界に見えていて。
「これから門の向こうの世界に入れるんだ!」と、少しドキドキ・・・。
随神門をくぐると
迫力のある幻想的な世界。
スピリチュアル的な能力は何もない私だけど、空気感が違うのは感じた。
そして、力強い木の根たち。
思わず見入ってしまう。
道の横を流れている細い川の音、鳥たちの鳴き声も心地いい。
澄んだ鳥の声がとっても美しかったな〜♪
途中しめ縄のある木があり、手を合わせました。
飯綱社にもしっかりとご挨拶。
もう少しで奥社に到着するところで、右手(少し下ったところ)にある「八水神の滝」へ。
水が冷たくて気持ちいい。
水の音にも癒される。
②へつづく
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